ランドスケープ・エコロジカルな日々

　今日の午後は学科の教員３名で岐阜県多治見市にある名古屋市のゴミ処分場、愛岐処分場を訪問。処分場背後の敷地内に広がるかつての里山林を学科の実習の場とさせてもらって、一緒に里山管理をやっていけないかどうかを相談。現地も見学して来ました。
　現在は、地元の人たちも作業に入って、ひとつの谷の周辺で間伐やら林床管理、棚田に侵入したハチクの除去などがおこなわれているそうです。この場所の里山林管理については、もう少し思い切って切れば、再生が可能かもしれません。しかし棚田については、一旦タケが入ってしまったので、水を溜めるのは大変そう。そして、まだまだ背後には広大な放置林が。。。