『神去なあなあ日常』 ― 2009年06月23日 23:59
三浦しをん著『神去なあなあ日常』(徳間書店、2009年5月刊)を東京からの帰りの新幹線内と夜に自宅で一気に読了。三重県の山奥の林業現場に「緑の雇用」制度で放り込まれた若者の一人称で語られる小説。綿密な取材をしたのだろう、林業に関する知識があちらこちらにちりばめられている。また、ナスのヘタのトゲなど実に些細なところも観察していて驚かされる。
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