「緑地材料学」期末試験2012年07月25日 22:44

左上:定期試験得点分布、左下:定期試験正規Q-Qプロット、右上:合計点分布、右下:合計点正規Q-Qプロット
 今日は「緑地材料学」の期末試験でした。50点満点の定期試験の平均点は30.6±5.91 S.D. 点(n = 54)。かろうじて6割。やっぱり皆さん、講義・演習をまともに聴いていなかった。。。過去問と同じ問題以外はボロボロ。ちゃんと復習して、正解を確認しておきませう(問2はryokuzai07.pdfのp8を見よ)。正門周辺改修案はもう少し力作を期待したのですが、、、彩とりどりである必要はないけれども、いかんせん頭にイメージが入っている樹種が少ない(過去問対策用の花期順の樹種リストの流用者も多数・・・)。最高点は41点(残念ながら、ランドスケープ・デザイン学研究室配属予定者ではない)、最低点は9点。

 樹木小テストや樹木解説の得点分も合わせた100点満点の合計点の平均点は70.9±11.30 S.D. 点(n = 54)。最高点は86点で2名(こちらの2トップの一角は何とか当研究室配属予定者が占めたが、もう1名は昨年度の「緑地環境学」に引き続いて2トップの一角を占めたものの、残念ながら当研究室配属予定者ではない)、最低点は37点。不合格者は7名。こちらにも残念ながら、当研究室配属予定者が。。。

 樹木テスト成績上位10名には、今年度は2,3年前と同様、大阪みどりのトラスト協会の葉っぱのピンバッジを(試験が終わった人から早い者勝ちで)進呈。(10位の人が最初で、1位の人が残りものではいかんだろう・・・と)最後の人にも選ぶ楽しみを残しておいてあげたところ、意外にもブナが売れ残りました。

 夜はなごや生物多様性センターにて8/20~26の生物多様性サマースクール「なごや生きものいきいきウィーク」の実行委員会。