いのちの森鳥調査2014年10月18日 23:43

エゴノキの実を採るヤマガラ
 今日は京都市梅小路公園の復元型ビオトープ「いのちの森」の鳥調査へ。今回もその前に京都駅ビルの「緑水歩廊」の動物調査も。鳥は上空にドバトとハシブトガラスの姿、ハクセキレイとセグロセキレイの声。昆虫は、トンボが1種(ナツアカネ)と蝶が2種(ルリシジミ、ヤマトシジミ)、他にノコギリハリバエとハムシの仲間が各1頭。クモはネコハグモ1種のみ。
 9時半すぎから「いのちの森」の鳥調査。ヒヨドリとカラ類の混群が賑やか。ヤマガラは今回も2羽のみだが、人が近くから見ているにもかかわらず、せっせとエゴノキの実を地面に貯食していた(ようやく繁殖なわばり以外でも貯食することが確認できた。が、ひょっとするとこのペアはこのまま定着するつもり?)。渡り途中のメボソムシクイ上種が1羽(園内初記録も、秋はさえずってくれないので、あくまで上種。。。)。もう冬鳥のシロハラも1羽。
 午後はドングリがテーマの自然観察会に同行。夕方に名古屋に戻り、愛知県図書館に寄って、資料を収集。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパムコメント対策です。このぶろぐの管理者の名の読みを平仮名で入力して下さい。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hashi.asablo.jp/blog/2014/10/18/7461620/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。