鳥たちの冬支度~貯食2012年10月15日 23:52

 BIRDER誌11月号(Vol. 26[11], p8-9)に「鳥たちの冬支度~貯食」というタイトルで頼まれ原稿を書きました。10年以上前の三宅島での卒研を基に(時間がない中で)書いているので、ヤマガラ以外の情報が不十分かも。。。ホシガラスも秋に貯食した種子を翌年の繁殖時のヒナの餌にも使うそうです。

『造園大百科事典(仮)』草稿執筆2012年09月30日 23:31

 今日は自宅で台風を遣り過ごしつつ、9月末が締め切りであった『造園大百科事典(仮)』の「鳥類調査」の項目の草稿をなんとか仕上げました。2ページで書けることは限られていますが、多少は役立つtipsをちりばめられたかな?
 まだだいぶ先の2014年春刊行予定とのことですが、それでもこの手の執筆者多数(150名前後!)の本はたいがい延び延びになります。。。

『景観の生態史観』発刊2012年07月26日 22:47

景観の生態史観
 ようやく(元)京大・森本教授の退職記念本『景観の生態史観―攪乱が再生する豊かな大地』WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ2)が京都通信社から出版されました(税込2,100円)。
 私も以下の3節+αを分担執筆しております。高校生向けの景観生態学入門を・・・というコンセプトであったわけですが、高校生向けの文章になっているか甚だ心許ない。まあ一読して全部を理解できなくても、中高生時代に背伸びをして専門書を読んでみることも大切だ。

    2-15 ウロは哺乳類、鳥類の貴重なハビタット(橋本啓史

    4-01 生態学の視点で都市空間をみつめると……(夏原由博・橋本啓史

    4-02 都市にうまく棲みついた鳥たち(橋本啓史

    4-03 エコロジカル・ネットワークの可能性と未来(橋本啓史

 なお、HPからの注文の際にも著者紹介割引(1割引・送料無料)が可能とのこと(更なる割引購入を希望される方はご相談下さい・・・)。

英語本『Lake Biwa』出版2012年06月02日 22:46

Lake Biwa
 2年前に原稿を書いた琵琶湖の英語本『Lake Biwa: Interactions between Nature and People』(H. Kawanabe, M. Nishino and M. Maehata (編), Springer)がようやく出版されたようです(少なくともeBookでは)。以下の1節とトピックス1つを分担執筆しています。
    2.7 Characteristics and Long-term Trends of the Avifauna of Lake Biwa. (By H. Hashimoto, H. Sugawa, and K. Kameda) p129-134

    Topic 23: Ramsar Convention and Wintering Waterbirds in Lake Biwa. (By H. Sugawa and H. Hashimoto) p505-506
 それにしても169.95 € は高額。。。ユーロ安の時に買っておきましょう。章別にPDFを購入することも可能ですが、生物リストはAppendixにあって、別売。

JILA LE分野レビュー2012年05月04日 23:56

 2月末に苦しんで書き上げたランドスケープ・エコロジー分野のレビュー(と言っても査読なしの雑文)が掲載された日本造園学会の学会誌が発行されました。
    橋本啓史(2012)ランドスケープ・エコロジー(特集「ランドスケープ研究の潮流と成熟社会,震災復興への展望」). ランドスケープ研究 76: 28-33.
 この特集記事の別刷りやPDFは作成されないとのことなので、興味のある方は大学図書館等で閲覧・入手下さい。<別刷りPDF(2.87MB)あります>レビューした範囲は下記の通り(今になって見返すと、「都市計画」(本誌)や「日本建築学会環境系論文集」等々、あれこれ見落としている学会誌が・・・)。
     この分野のレビューは2年前,4年前,17年前にも行われた。また,「農村の生物多様性」分野についても2年前にレビューされている。したがって今回は,最近2年間(2010~2011年)に公表されたこの分野の論文を整理し紹介することが筆者に課された役割であるが,2年前と4年前のレビューで紹介されたものは主に和文論文であった。そこで本レビューでは,国内諸学会の発行する英文誌や主に応用分野の主要国際誌からも日本におけるランドスケープ・エコロジー分野の論文を紹介する。
     国内学術誌としては日本造園学会発行のランドスケープ研究と造園技術報告集のほか,景観生態学,日本緑化工学会誌,応用生態工学,Landscape and Ecological Engineering,環境情報科学,環境情報科学論文集,Journal of Environmental Information Science,日本生態学会誌,保全生態学研究,Ecological Research,日本森林学会誌,Journal of Forest Research,植生学会誌,農村計画論文集,都市計画論文集,環境アセスメント学会誌,日本鳥学会誌,Ornithological Science,哺乳類科学,Mammal Study,野生生物保護,環動昆,写真測量とリモートセンシングを対象とし,2010~2011年に公表された論文を収集した。
     国際誌としては,Landscape Ecology,Landscape and Urban Planning,Urban Ecosystems,Forest Ecology and Management,Restoration Ecology,Conservation Biology,Biological Conservation,Biodiversity and Conservation,Ecological Applications,Journal of Applied Ecologyを対象とし,過去4年間(2008~2011年)に公表された論文を収集した。
     なお本レビューでは,ランドスケープ研究および造園技術報告集以外の論文の紹介は,景観レベル以上の空間スケールを扱ったものに限った。また,日本人著者による論文であっても,対象地が国外であるものは割愛した。

ブルーデータブックあいち2012年04月26日 23:29

 『愛知県移入種対策ハンドブック』と『ブルーデータブックあいち2012』が愛知県のHPで公開されました。

『琵琶湖ハンドブック 改訂版』2012年04月25日 22:31

『琵琶湖ハンドブック 改訂版』
 私も「7-12 水鳥」の項を分担執筆した『琵琶湖ハンドブック 改訂版が滋賀県琵琶湖環境部 環境政策課から発行されました。この本は滋賀県内の図書館等に配布されるだけで市販されませんが、『初版』同様、後日、滋賀県のHPでPDFが公開される予定です滋賀県のHPで公開されました(冊子体の無料配布の情報も下の方に!

原稿執筆あれこれ2012年01月01日 23:30

 昨年末もギリギリまで本の原稿(分担)執筆。何とか年内に2つ草稿を仕上げ、晴れやかな気持ちで新年を迎えることができました。分担執筆した本が今年度内に3冊上梓される予定です。
 次の依頼原稿は、2月末締め切りの造園学会誌のランドスケープ・エコロジー分野のレビュー。こちらも頭が痛い。。。

Birds of North America Online2011年09月07日 23:10

 北米の鳥の論文を査読中で、引用されていたコーネル大学提供のBirds of North America Onlineをのぞいたところ、利用登録して購読すると北米の鳥のハンドブックレベルの情報が読めるようです。種ごとの引用文献リストも充実しています。購読料は30日間 $5.00、1年間 $42.00、2年間 $75.00、3年間 $100.00とのことですが、私はふだん北米の鳥の情報はあまり必要としていないので、とりあえず30日間の購読で。
 今年完結予定のHBWも全巻揃えるのは金額的にも置き場も大変なので、オンライン提供してくれるといいのに。

京都日帰り2011年08月15日 23:51

 今日は昼前に京都へ。うどん屋とカフェをはしごして、3時間ちょっと京大院生とタチツボスミレ研究相談。夕方からは烏丸御池でM教授退職記念出版の編集会議を約4時間。