矢作川河畔林鳥分析22008年08月13日 23:58

 今日は昼前から大学へ行って矢作川河畔林鳥類データの分析の続きを21時過ぎまで。いろいろグラフ化してみるも傾向が今ひとつ掴めない。。。観察者の目の違いもあるのか???
 冷房が入らない中、窓を開けると風があるのは助かるのですが、風が強すぎてマグネットの付きの悪い掲示板の紙などが度々、飛んで大変。

矢作川河畔林鳥分析2008年08月12日 23:52

朝の散歩中に出会ったカワウ
 今日は大学が停電なので、自宅で冷房を入れて矢作川河畔林の鳥類データの解析。また、朝と昼には登山靴を慣らし履き。あまりはかどらないまま、夕方18時過ぎに停電明けの大学へ(靴慣らしをしつつ)行って、サーバの電源を入れたりしてから解析の続きを21時過ぎまで。とりあえず多様度指数の計算は出来ました。なお、メールサーバの完全復旧は20時半過ぎ。
 どこのサークルか知らないけれども、窓を開けると今年も屋外での発声練習の大合唱が。。。「頭がパー」はなくなって、今度は「歯が命」らしい。。。
 登山靴の方は、毎日3回慣らし履きすれば、週末までに間に合うか?

第3回矢作川森の健康診断報告会2007年11月03日 23:41

 今日の午後は豊田市のJAあいち豊田に行って、「第3回矢作川森の健康診断報告会」を傍聴してきました(今年も調査自体には参加できませんでしたが)。
 今回の対象地は矢作川の最上流部ということで、カラマツ造林地が対象に入ってきたようですが、カラマツは落葉樹で林床が明るいので、スギ・ヒノキ人工林と同じ感覚で見ていると間伐遅れを見逃してしまうおそれがあるようです。
 ちなみに来年の対象地は岡崎市(旧額田町)だそうです。

矢作川河畔林調査報告会2007年10月20日 23:48

 今日の午後は豊田市へ行って、1年半やってきた矢作川河畔林調査のまとめの報告会(といっても最終報告書は年度末)。
 植物、動物(哺乳類・両生類・は虫類)、鳥類、昆虫(コウチュウ・チョウ・ガ・半翅・トンボ・直翅・ユスリカ・トビゲラ・アリ・トビムシ他)、貝類、ミジンコ等、地域社会の各部門からの報告を聞きつつ、どこか鳥のデータと組み合わせて論文にできるデータがないかと検討していましたが・・・餌との関係で解析しようにも、調査時間帯や(餌動物の)調査対象生育ステージがちょっと異なる。

三国山2007年08月10日 22:07

三国山からの眺め
 今日は昼前に中型(!)免許の更新を済ませてから、ガソリン代高いし、CO2排出減らさなきゃと思いつつも・・・涼をもとめて高標高地へ。
 R153で足助の香嵐渓、どんぐりの里いなぶを経て、三国山標高1162m)へ。(山歩きの服装ではないので)車道脇の亀甲石や池ノ平から南ア方面(?)の山並みを眺めたり。やはり山の上は涼しい。鳥の方は、ホオアカの声は聞かれませんでしたが、ヒガラやアオバト、キセキレイの多さが山らしいと言えば山らしい。1月の今は亡きT先生らとの地質の話で出てきた、昔の木曽川が御嶽山から運んだのでは?という大きな丸石たちも崖から姿をのぞかせていました。
 帰りは稲武から奥矢作湖へ下り、矢作川を下って帰ってきました。矢作ダムも堆砂問題で大変らしい。イワツバメがたくさん舞っていました。
 豊田市中心部を過ぎてしまってから給油ランプが点灯、、、そして三好町に入る頃には渋滞にはまり、、、脇道に入って地図に載っているガソリンスタンドへ向かったら廃業しており、、、いよいよJAFか・・・と思いましたが、次のガソリンスタンドまで何とか持ちました。そして、セルフ式でもないのに138円/lと格安で(自宅近くは145円/l)、思わぬケガの功名。

第13回矢作川河畔林調査2007年07月16日 23:35

増水した矢作川
 今日は7時半自宅発で矢作川河畔林鳥調査へ。昨日の台風の影響で、濁流轟々で河原に降りれず、竹林越しに定点調査(毎月中旬にやらねばならないので・・・)。竹林もだいぶ泥をかぶっていました。その上にアライグマの足跡が点々と・・・。
 視界が狭いので、あまり鳥の姿は見えず、声を頼りに調査。キビタキの幼鳥が近くまで来て盛んに鳴いていました。初夏からずっとキビタキがさえずっていたのですが、竹林主体の河畔林なので、あぶれオスかもと疑っていたのですが、ちゃんと繁殖しているようです。

第12回矢作川河畔林調査2007年06月19日 23:06

ヤマアジサイ
 今日の午前中は、朝7時過ぎ自宅発で、(途中、通勤渋滞に巻き込まれながら)矢作川河畔林に行って鳥類定点調査(明日の準備も忙しいけれども、こちらも毎月中旬に調査しないといけないので・・・)。先週末にアユ釣りが解禁になりましたが、さすがに平日なので、釣り人の数は見える範囲には10名以下のようでした。
 鳥の方は、キビタキ、アオゲラ、イソシギ、カワセミ、ハシボソガラスの巣立ちビナ、セグロセキレイの幼鳥、くらいか。。。

 例の東郷町某所に今度はコシアカらしき影が飛び込みました。やはりヒメアマの可能性大。

第11回矢作川河畔林調査2007年05月11日 23:07

マムシグサ
 今日の午前中は、快晴の下、矢作川河畔林で鳥類調査。キビタキやサンショウクイといった夏鳥の声が聞かれたり、渡り途中のアマツバメが舞ったり、ハチクマとサシバが旋回しながら争ったり、と時々楽しめました。水面すれすれを飛んで行ったシギは、最初タカブシギかと思ったが、帰宅後にいろいろ図鑑を見比べると、クサシギだった模様(シギチは識別ポイントが頭に入っていないので、一瞬しか見えなかった時に、見るべきポイントを外していたりする)。小学校のメタセコイヤに営巣中のハシボソガラスは時々出入り。
 先日の講義に葉のサンプルを持って来られなかったキリの大木が近くにありましたが、やはり葉は高いところのみ。。。

第10回矢作川河畔林調査2007年04月20日 23:59

矢作川
 今日の午前中は矢作川河畔林で鳥類調査。小学校のメタセコイヤにハシボソガラスが巣を架けているのが見られたり、対岸にコチドリとイソシギ2羽がちょろちょろしていたくらいで、夏鳥はツバメくらいと少なく、調査時間中はやや低調。調査終了直後にヤマセミが通過したり、ちょっと下流に行くとオシドリやカケスといった冬鳥がいたり、夏鳥のサンショウクイも調査後に出現。調査後、来週の「緑地材料学」の樹木小テスト用のサンプル採集を少し。

 夜は宴会2件。先輩方との会が終わってから、23時過ぎに若者たちの二次会に合流。潰れている人が多数・・・ヤモンケンってどんな字かも判らないヒトもいたりして、結局どうゆう集団だったのか不明。せっかく今日はサンプル採集を少ししたのに、教科書が揃わないから樹木小テストはもう1週間猶予せよとの圧力が。。。

第9回矢作川河畔林調査2007年03月11日 23:12

ネコヤナギ
 今日は矢作川河畔林鳥類調査へ。昨夜の雨は朝には止んでいたものの、今日は風が強く、寒い一日でした。河畔林ではウグイスが時々さえずったり、ネコヤナギの花が咲いていましたが、鳥影は少なく、まだまだ春遠しという感じでした。それでも、この定点では初記録のヤマセミが通過したり、定点の少し下流ではオシドリが70-80羽見られました。