矢作川河畔林下見 ― 2006年07月01日 23:23
豊田市の矢作川河畔林調査予定地の下見をして来ました。立派なケヤキの河畔林があったり、マダケ林なのにキビタキやカラ類、アオゲラがいたりと、所々に面白い河畔林がありました。マダケ林内で久しぶりにハナイカダ(葉の中央に花を咲かせるミズキ科の落葉低木)も見かけました。
法事で東京 ― 2006年07月02日 23:32
今日は法事のため、昨日の夕方から東京へ。実家近くからシジュウカラのヒナの声が聞かれました。また、今日は東京西部の霊園近くの街路樹のケヤキでアオゲラが鳴いていました。アオゲラは東京ではだいぶ東進して来ていて、23区内まで侵入しているのだとか。
コクチナシ ― 2006年07月03日 23:49
名城大学の共通講義棟北の前の階段横で、終わりかけですがコクチナシ Gardenia jasminoides var. radicans(アカネ科)の白い花が咲いています。
コクチナシはクチナシの中国原産の1変種で、クチナシよりも葉や花は小振りな落葉低木です。庭木や公園にもよく植栽されます。花は6~7月に咲き、強い香りがあります。香りに誘われてクマバチもぶんぶんとやってきますが、蜂好きの人ばかりではないので、植栽場所には注意が必要なようです。また、クチナシはA教授がご専門のオオスカシバ(スズメガ科)の巨大な幼虫の食草にもなります。 名城大にコクチナシやアベリアがたくさん植栽されているのはもしや。。。
コクチナシはクチナシの中国原産の1変種で、クチナシよりも葉や花は小振りな落葉低木です。庭木や公園にもよく植栽されます。花は6~7月に咲き、強い香りがあります。香りに誘われてクマバチもぶんぶんとやってきますが、蜂好きの人ばかりではないので、植栽場所には注意が必要なようです。また、クチナシはA教授がご専門のオオスカシバ(スズメガ科)の巨大な幼虫の食草にもなります。 名城大にコクチナシやアベリアがたくさん植栽されているのはもしや。。。
ネジバナ ― 2006年07月03日 23:56
名城大学5号館前のロータリーや共通講義棟北前の芝生広場でネジバナ Spiranthes sinensis(ラン科)が咲いています。
ネジバナは日当たりのよい草地にや芝生に生える多年生草本で、5~8月にらせん状の花序にピンク色の花を咲かせます。種子から発芽するためには菌との共生が必要な植物です。
ネジバナは日当たりのよい草地にや芝生に生える多年生草本で、5~8月にらせん状の花序にピンク色の花を咲かせます。種子から発芽するためには菌との共生が必要な植物です。
久屋大通公園調査 ― 2006年07月04日 23:09
徳川園 ― 2006年07月04日 23:34
所用を済ませてから、昼頃に大曽根まで地下鉄で出て、徳川園を見学してきました。徳川園は元々は尾張徳川家の屋敷でしたが、名古屋市に寄付された後、戦災で屋敷や庭が焼失してしまい、一般の公園にされていたそうです。現在の庭園は平成16年に日本庭園として改修されたものです。
事前にあまり質が高くない日本庭園と聞かされていたので、「素人ですから」とは言えない立場から、ついつい粗探しをしてしまいましたが、、、石の止め方や流路内の石の張り方、地被植物の管理は確かに二流かもしれません。全体の構成は、地形を活かした深山幽谷の「大曽根の滝」から「龍仙湖」に至るまでの渓流は(細部は別にして)まずまずではないかと思いますが、「龍仙湖」はのっぺりとしていて面白みに欠ける気がしました。また、周囲の中高層マンションが丸見えなのも、質を落としている原因かもしれません。
なお、「龍門の瀧」の石は尾張藩江戸下屋敷(戸山荘)にあった滝の石を利用しているそうです。戸山荘のあった戸山公園には小学生の頃に何度か行って、箱根山にも登りましたが、ひょんなところで縁があるものです。
事前にあまり質が高くない日本庭園と聞かされていたので、「素人ですから」とは言えない立場から、ついつい粗探しをしてしまいましたが、、、石の止め方や流路内の石の張り方、地被植物の管理は確かに二流かもしれません。全体の構成は、地形を活かした深山幽谷の「大曽根の滝」から「龍仙湖」に至るまでの渓流は(細部は別にして)まずまずではないかと思いますが、「龍仙湖」はのっぺりとしていて面白みに欠ける気がしました。また、周囲の中高層マンションが丸見えなのも、質を落としている原因かもしれません。
なお、「龍門の瀧」の石は尾張藩江戸下屋敷(戸山荘)にあった滝の石を利用しているそうです。戸山荘のあった戸山公園には小学生の頃に何度か行って、箱根山にも登りましたが、ひょんなところで縁があるものです。
来年度卒研生が内定 ― 2006年07月04日 23:59
今日の夕方、丸山教授とともに来年度の卒研生の選考を行いました。定員16名のところ、先週金曜日までに当研究室の第1希望者は21名ということで、5名が残念ながら第2希望以下へ(実際には3名が第2希望の研究室に再トライ、2名は第2・第3希望の研究室の枠が既に埋まっているために吹き溜まりへ。。。)。
「緑地環境学」の成績と「演習」の現時点までの成績との間、更にはこれらと総合成績との間にはあまり相関がなく、最後の1人はどんぐりの背比べで悩ましい選考でしたが、結果的には「取得単位数と総合成績順で決めた」という説明が付く選考結果になりました。「演習」の成績がいまいちだけど選ばれたひとびとは、後期の演習で挽回して欲しいものです。
「緑地環境学」の成績と「演習」の現時点までの成績との間、更にはこれらと総合成績との間にはあまり相関がなく、最後の1人はどんぐりの背比べで悩ましい選考でしたが、結果的には「取得単位数と総合成績順で決めた」という説明が付く選考結果になりました。「演習」の成績がいまいちだけど選ばれたひとびとは、後期の演習で挽回して欲しいものです。
初講義 ― 2006年07月07日 21:22
今日の午前中に初めて講義を行いました。1年生向けのオムニバス形式の講義で、自分の専門分野の紹介のようなものですが、なかなかまとめる方向が見出せず、結局徹夜での準備になってしまいました。。。なお、講義タイトルは「野生生物保全のためのランドスケープ・デザイン」。
講義中、学生の半分以上はおしゃべりするか居眠りしていたようにも見えましたが、約120名中の少なくとも1割くらいの学生には興味を持っていただけたようなので(少なすぎか?)、まあ将来の研究室選びのための顔見世興行のような講義だから、良しとしたい(と、自分では勝手に思っている)。
なお、今回の講義は話題2つ(ないし3つ)で時間ピッタリに終えることができましたが、始めの方は学生に質問しながらゆっくりやっていたはずなのに、結局90分間で計46枚分のスライドを使ったことになり、2分あたり約1枚のスライドが講義で必要になるということが判明。後期からの講義でも各回40枚近くのスライドを作成しなければならないのかと思うと、なかなか気が重いです。それでも、ひとやま超えたので、後期の講義準備もやらねばなりませんが、これから強制夏期休暇までの1か月間くらいは自分の研究・解析に没頭したい。
講義中、学生の半分以上はおしゃべりするか居眠りしていたようにも見えましたが、約120名中の少なくとも1割くらいの学生には興味を持っていただけたようなので(少なすぎか?)、まあ将来の研究室選びのための顔見世興行のような講義だから、良しとしたい(と、自分では勝手に思っている)。
なお、今回の講義は話題2つ(ないし3つ)で時間ピッタリに終えることができましたが、始めの方は学生に質問しながらゆっくりやっていたはずなのに、結局90分間で計46枚分のスライドを使ったことになり、2分あたり約1枚のスライドが講義で必要になるということが判明。後期からの講義でも各回40枚近くのスライドを作成しなければならないのかと思うと、なかなか気が重いです。それでも、ひとやま超えたので、後期の講義準備もやらねばなりませんが、これから強制夏期休暇までの1か月間くらいは自分の研究・解析に没頭したい。
にわかR普及員? ― 2006年07月08日 23:49
今日から研究に没頭するはずだったのに、2日前に他研究室の怖いもの知らずのM1生から統計ソフトR(あーる)の使い方を教えろと脅迫(?)されたのを思い出して、Rの世界へと誘うウェブ・ページ作成に午後から寝食を忘れて21時半まで没頭。。。近日中に完成させて公開予定ですが、すでにRユーザになっている方々にはほぼ無意味な、Rの入口の入口のページ(リンク集?)になる予定です。
帰宅途中にM教授とばったりお会いし、にわに誘われて帰宅は23時半に。。。
帰宅途中にM教授とばったりお会いし、にわに誘われて帰宅は23時半に。。。
カニクサ ― 2006年07月08日 23:58
名城大学東門から登っていく坂の左手の擁壁の隙間からシダ植物のカニクサ Lygodium japonicum(フサシダ科)が多数顔を出しています。
1枚の葉がつる状になる不思議な形状のシダで、葉っぱのように見えているのは、実は2回羽状複葉の小葉(羽片)とのこと。
1枚の葉がつる状になる不思議な形状のシダで、葉っぱのように見えているのは、実は2回羽状複葉の小葉(羽片)とのこと。
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