鳥実習E2021年06月18日 23:59

 生物環境科学実習の野鳥の調査は、緊急事態宣言下で今週も春日井市の附属農場で実施。学内で1時間ちょっとの調査方法や見られそうな鳥の解説後、バスで農場に移動。前回の反省から、ルートセンサス中のポイントセンサスは10か所から7か所に減らし、途中で群れの行動調査。しかし残念ながら鳥の種数が少ない。行動調査は芝生の上のムクドリやハクセキレイを対象に何とか出来たが、群れサイズと採食・警戒行動の頻度との間に傾向がみられたのかどうか。

    附属農場で観察できた野鳥
    キジバト、カワウ、アオサギ、ケリ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ