都市鳥ニュース記事 ― 2023年07月01日 22:30
都市鳥研究会のニュースレターに下記の2つの記事を寄稿しました。
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橋本啓史(2023.6)カラスの人工巣. 都市鳥ニュース 34: 4-5.
橋本啓史(2023.6)続・名古屋市東部におけるコシアカツバメの観察状況. 都市鳥ニュース 34: 8-9
名古屋市におけるカラス2種の分布と個体数変化 ― 2022年12月27日 23:25
都市孤立林におけるシイ類の訪花昆虫相 ― 2022年08月03日 23:59
2014年に名古屋の熱田神宮周辺で調査したシイ類の訪花昆虫相についての論文(「調査研究」のカテゴリー)が、早期公開されました。
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橋本啓史・木村元則・戸丸信弘(2022.2.20受理)都市孤立林におけるスダジイ、コジイおよびその雑種への訪花昆虫相. 保全生態学研究 :
博物館実習Ⅰ(動物班)その2 ― 2021年05月02日 23:46
今日も博物館実習Ⅰ(動物班)の2班目で、8名の3年生と共に庄内川河口の稲永ビジターセンターと名古屋市野鳥観察館へ行って、野鳥の観察記録の付け方と野外観察施設の展示の工夫を学ぶ。風が冷たい。午後、一旦野外で観察を始めるが雨になり、遠いがしばらく室内から観察。その後、野外に出てスズガモやチュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ハマシギなどを近距離で観察するも再び雨で木陰に避難。
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観察できた主な野鳥
ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、ダイゼン、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、コアジサシ、ミサゴ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
博物館実習Ⅰ(動物班)その1 ― 2021年05月01日 23:55
近代以前の熱田神宮社叢の林相の変遷 ― 2021年04月30日 23:50
二度のリジェクトを経て、投稿先を変えたりしてかなり時間がかかってしまいましたが、ようやく平成26年度の卒論生との共著論文が公開されました。PDF版は、カラーで拡大ができて、絵図の詳細が確認できます。
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橋本啓史・多和加織・松浦文香・長谷川泰洋(2021)近代以前の熱田神宮社叢の林相の変遷. なごやの生物多様性 8: 23-36.
あいち自然再生カレッジで講師 ― 2020年12月06日 23:56
名古屋農業センターで開催された2020年度あいち自然再生カレッジ第5回で講師を務め、 「ため池の水鳥から環境の変化を考えよう」というタイトルでの講演と、荒池緑地での水鳥観察ガイドを行いました。
コロナウイルス感染予防で望遠鏡を共用できないので、WiFiルーターを持ち込んで、ビデオ会議システムを使って“スマスコ”から各人のスマートフォンに画像を送ることを試みましたが、あまり見やすくなかった。カメラアプリの画面を共有すべきだったようだ。
コロナウイルス感染予防で望遠鏡を共用できないので、WiFiルーターを持ち込んで、ビデオ会議システムを使って“スマスコ”から各人のスマートフォンに画像を送ることを試みましたが、あまり見やすくなかった。カメラアプリの画面を共有すべきだったようだ。
IALE2019 ― 2019年07月07日 00:00
「緑の講演会」で講演 ― 2019年02月28日 23:46
名古屋港湾会館で開催された(公財)名古屋港緑地保全協会主催の「緑の講演会」で、「名古屋の緑地に生息する野鳥の変遷」というタイトルで講演しました。
旧・名城大学標本庫の名古屋市産植物について講演 ― 2019年02月06日 23:42
なごや生物多様性保全活動協議会第59回定例会で、「旧・名城大学標本庫に所蔵されていた八事裏山地区を中心とした名古屋市産植物標本群」というタイトルで話題提供しました。
2018年春閉室した名城大学標本庫に所蔵されていた公称2万点の植物標本のうち、附属農場(春日井市鷹来町)産のものを中心とした127点は附属農場へ(目録作成済、公表準備中)、その他の愛知県産約3,100点はなごや生物多様性センターへ、その他の約9,000点は岐阜大学へ移管されましたが、なごや生物多様性センターへ移管した内の名古屋市産約1500点の中から注目すべき標本を採り上げました。
2018年春閉室した名城大学標本庫に所蔵されていた公称2万点の植物標本のうち、附属農場(春日井市鷹来町)産のものを中心とした127点は附属農場へ(目録作成済、公表準備中)、その他の愛知県産約3,100点はなごや生物多様性センターへ、その他の約9,000点は岐阜大学へ移管されましたが、なごや生物多様性センターへ移管した内の名古屋市産約1500点の中から注目すべき標本を採り上げました。
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