生環実習(森林の調査)準備 ― 2013年06月22日 23:59

昨日の午後は先週あたりに何者かによってズタズタにされた実習地の土壌センサー(3個中2個)のケーブルを繋ぎ合せて修理し、夜は(久しぶりにU-kaさんにお世話になって)毎木調査対象木のリストを一気に入力(やはり集中力が違うなあ)。
今日は昼から豊田市自然観察の森周辺地域の実習地に行って、まずは土壌センサーの再設置。その後、シードトラップの様子を見ていたら、伐採地の斜面を小動物が駆け降りて向かってくる。「お前がケーブルを齧った犯人か!」と睨みつけたら、慌てて引き返していくリスの姿が。アカネズミにはケーブルが重たそうだし、ウサギならばもっとスパッと切られているだろうし、、、と思っていたが、リスは思い浮かばなかった。ヒトの居ぬ間に伐採地を駆け回ったり、切り株の上に乗ったり、萌芽の若葉を齧ったり、、、しているのであろう。。。ただし、後で回収したデータロガーの記録を見ると、土壌センサーが地面から抜けたのは夜間で、ケーブルが切断されたのは日中のようで、リスが犯人とはまだ断定できたわけではない。なお、データロガーのひとつは、ケースの中がアリの巣になっていた。
肝心の来週の生環実習の準備は、毎木調査対象木の樹種再確認と名札付けくらい。折角伐採したところでも何か調査しないといけないが、僅かなスタッフで50数名の1年生を相手に何のデータならまともに計測させることができるか思案中。。。
今日は昼から豊田市自然観察の森周辺地域の実習地に行って、まずは土壌センサーの再設置。その後、シードトラップの様子を見ていたら、伐採地の斜面を小動物が駆け降りて向かってくる。「お前がケーブルを齧った犯人か!」と睨みつけたら、慌てて引き返していくリスの姿が。アカネズミにはケーブルが重たそうだし、ウサギならばもっとスパッと切られているだろうし、、、と思っていたが、リスは思い浮かばなかった。ヒトの居ぬ間に伐採地を駆け回ったり、切り株の上に乗ったり、萌芽の若葉を齧ったり、、、しているのであろう。。。ただし、後で回収したデータロガーの記録を見ると、土壌センサーが地面から抜けたのは夜間で、ケーブルが切断されたのは日中のようで、リスが犯人とはまだ断定できたわけではない。なお、データロガーのひとつは、ケースの中がアリの巣になっていた。
肝心の来週の生環実習の準備は、毎木調査対象木の樹種再確認と名札付けくらい。折角伐採したところでも何か調査しないといけないが、僅かなスタッフで50数名の1年生を相手に何のデータならまともに計測させることができるか思案中。。。
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