大学院ゼミ感想(2006/6/1)2006年06月01日 23:04

 今日の午後の大学院ゼミはH教授のレクチャー。ユーモアを交えた話の中に、前任校での厳しい指導ぶりがちらほらと。。。
 専門分野の違う話でしたが、あることを証明するのには正攻法以外の方法もあるのだと言うことに気付かされる、大変参考になるお話でした。それにしても、課題を与えれば自ら工夫して実験してくる優秀な院生がいる(いた)のは羨ましい限り。

なかなか研究に手が付かず。。。2006年06月02日 23:43

 学会発表が近づいてきているのですが、本当は5月末が締め切りの某所の広い森の某鳥調査報告書作成に時間を取られ、なかなか学会発表のための解析が進みません。。。
 今日はその報告書作成もあまり進まず、別件の共著?論文へのコメント書きくらいしかできませんでした。

6月病?2006年06月03日 23:55

 今日は朝から軽い頭痛、午後からは頭痛は回復するも腹痛、で1日自宅待機。仕事もはかどらず。。。

「水辺に命を 都市再生への歩み」2006年06月03日 23:58

 今夜のNHK教育の土曜フォーラムは「水辺に命を 都市再生への歩み~名古屋・中川運河都市再生フォーラム」。名古屋市の中川運河の再生について考える内容で、世界の水辺の都市再生の例も取り上げています(放映中なので現在進行形)。後期の講義「緑地環境学」の参考になりそうです。
 しかし、自宅にビデオ・デッキがないので、録画して講義に利用することはできず。。。やはり要るのかVHSのビデオ・デッキ?しかし自宅のテレビは古くてビデオ入力させるのに特殊な変換コネクタが要るので面倒。講義室はVHSだが、ノートパソコンからならDVD-Rでも可能か?

ようやく学会発表準備本格化?2006年06月05日 23:03

 某所広い森の某鳥調査報告書の草稿がようやく出来上がり、10日後に迫った国際会議のポスター発表準備にようやく本腰を入れて取り組めそうです(いえ、必ずや取り組みます)。

 毎度のことですが、学会その他で東下り、上洛、上阪?する際には、友人・知人・共同研究者と強行軍で会う約束をしてしまいます。いつも非常にタイトなスケジュールで相手に対して失礼だと 感じてはいるのですが。。。やはり直接お会いして話をすることで、いろいろアイデアも浮かんでくるはずです。

アオサギ2006年06月06日 23:48

アオサギ
 今朝は名城大学上空をアオサギ Ardea cinerea(サギ科)が2羽飛んでいました。
 アオサギは体長1 m 近い大きなサギで、鶴ではないかと間違えてしまう方もいます。ツルやコウノトリとサギとの大きな違いは、飛んでいるときに首を伸ばしているのがツルやコウノトリ、首をすぼめて飛んでいるのがサギです。
 主な餌は魚で、植田川や天白川の岸でも水面を睨んでいます。巣は多くの場合、他の種類のサギと一緒に集団営巣地を形成して、木の上に作ります。しかし、近年はため池の岸や小島の地面に直接巣を作る例も観察されているそうです。

親交会2006年06月09日 22:52

 ここのところ、1週間後に迫った国際会議ポスター発表に向けて取り込み中で(いまだに計算機を走らせております)、ぶろぐのネタにまで頭が回っておりませんが、いちおう何とか生きております。
 ところで、昨夜は栄の新・中華料理店で、農学部親交会なる教職員の交流会・歓送迎会がありました。その後、親交会で手柄を上げた過激派教授、(実は農業に詳しい理学部出身の)これまた過激派教授、言葉巧みに過激派お二人を持ち上げて煽る教授、新人2名の計5名で、栄の地下の豆冨屋で酔い覚ましの(?)二次会を開催しました。

田植祭2006年06月10日 22:26

田植え
 今日は春日井市にある名城大学農学部附属農場で開催された田植祭に参加し、田植えをして来ました。
 附属農場には竹笹見本園があったりして、造園植物もいろいろ植栽されていました。また一角には牛舎、豚舎、鶏舎などもあり、シチメンチョウ、シナガチョウ、アイガモ、オシドリ、インドクジャク、ハッカン、ウズラ、ドバトなどなど何の研究材料か不明な鳥たちも飼われておりました。採卵用の鶏の鶏舎はトリフル対策が為されていないような。。。

空回り2006年06月11日 22:29

 ここ数日間、計算機を走らせつづけて計算が終わるのを待っていたのですが、実は入力したデータの形式に誤りがあって空回りしていたのでした。。。気を取り直して解析せねば。

動物園のカラス対策2006年06月11日 22:36

 今朝の中日新聞によると、東山動物園では、カラスによって飼育されている動物の餌が失敬されたり、フラミンゴが産んだ卵を食べられたりして困っているそうです。名古屋市は市内のカラスの生息状況や生態を把握していないとのこと。
 いちおう東京のカラスねぐらの研究に首を突っ込んでいる者としては、自ら調査してみることに多少なりとも興味がありますが、他にもいろいろ研究テーマを抱えているし、東京のカラスねぐらのデータ解析も進んでいない状況なので、ちょっと責任を持って動きづらい。