ウグイス2006年11月01日 23:34

 今日は名城大学9号館の近くでウグイス Cettia diphone (ウグイス科)の「チャッチャッ」という地鳴きが聞かれました。4月にいた個体が戻ってきたのでしょうか。ここ数日は天気が良いので、いろいろな渡り鳥が続々と移動して来ているようです。

大学祭前夜2006年11月02日 23:51

 研究室の外は明日からの大学祭の準備で賑やか、というか変なマイクテストを延々とするのはやめてー
 うーん、明日から学会で出かけるのに、今日は来週の講義準備がほとんどはかどらなかった。。。いちおう指導教員としての仕事はいくつか。あとは学外の方々とのメールをいくつか。散髪も。

伊那谷へ2006年11月03日 23:58

 今日は造園学会中部支部大会に参加するために長野県は伊那谷へ。
 10時名駅発の高速バスに乗るはずだったのですが、朝バス乗り場に行ったら午前の便2本ともが満席で乗れず、飯田市での見学会は欠席に。。。仕方なく、午前中は名駅で(ドラゴンズの優勝パレードには目もくれず)本屋を覗いたり、40分待って山本屋総本家の味噌煮込みを食べたり。。。うどんはもう少しゆでた方が自分は好きだが、さすがに味噌の後味がよい。
 午後の高速バスで3時間かけて伊那市へ。途中、恵那峡あたりはそろそろ紅葉の見頃。伊那市に着いてから40分夜道を歩いて学会懇親会会場へ。あの会費の安さであれだけの料理がよく出るものだ。二次会では豚顔とローメン(羊肉焼きそば?)を食す。
 宿に戻って風呂に入ってから、午前中に買ってきた某文芸誌(某をつける意味なし。。。)の綿矢りさの長編小説「夢を与える」にトラップされる。失敗作という評もあるが、毎回のことながら(と言っても4作目?)とても上手い文章。抜け出せなくなって講義準備に支障が出そうで危険。。。

造園学会中部支部大会2006年11月04日 23:43

ユリノキ並木
 今日は信州大学農学部(南箕輪村)で造園学会中部支部大会の研究発表会やら総会、講演会など。座長も三題務める。

 朝、宿の食堂で鳥取大のI先生とばったり。同じく信州大農学部で菌根菌研究会だそうだ。部屋も向かいだった。。。
 会場の信州大学農学部キャンパスへは伊那市駅付近の宿から中央アルプスの山々を眺めながら、、、(と思ったが、ちょっと霞んでいた上に、歩道がない区間も多くて危なっかしい道路を)約1時間かけて歩いた。

大学祭2006年11月05日 23:39

 今日は名城大学の大学祭最終日。大学祭へは昼飯を調達に顔を出したくらいで、あとは研究室で講義準備を粛々と。何か同じような食べ物を扱う屋台ばかりのような。。。

FD講演会2006年11月06日 23:51

 今日の午後は1時から6時半まで名城ホールでFD(ファカルティ・ディベロップメント)講演会。教育の改善についての各学部の取り組みの報告と、それに基づく各学部での討論、全体での総合討論、の三部構成。今後は、教員に求められる負担増もさることながら、学生にももっと勉強することが要求されてくるでしょう(いや、教員が学生の学習意欲を高める教育をせねばならぬというべきか)。
 そもそも今どきの学生は勉強しなさすぎ。学部によっては、自宅学習時間が週に2時間未満の者が3~4割もいるのだとか。。。1日にではなくて、週にですよ!自身の学部時代を振り返ってみると、1年生の時は語学の予習と実験レポートに毎日追われ、2年生になって空き時間が増えてからは図書館で専門書をあれこれ読んでいたものだが。。。

「緑地環境学」第7回2006年11月07日 20:25

 今日は「緑地環境学」の第7回目の講義。テーマは「緑地環境と農地」。生物環境科学科では農業経済学あるいは生物資源経済学の講義がないので、基本的なところから。
    本日の講義の要点

  • 現在の名古屋市内の農地面積は10年前の約4分の3で市域面積の5%、農家戸数も10年前の約4分の3。経営規模は零細で、高齢化も進んでいる。
  • 農林地の環境保全機能をおおまかに区分すると、
      生物・生態系保全、 水保全、 景観保全、 保健休養、 微気象緩和、 居住環境保全、 大気保全、 土保全(横張 1994)
  • 農業・農村の多面的機能の計量評価(貨幣換算)なども行われているが、その背景にはGATT関税および貿易に関する一般協定)ウルグアイ・ラウンド(1986~1994)とそれが発展解消して成立したWTO世界貿易機関)によって推し進められる自由貿易に対して、国内の農業・農家を保護するための理由作りがある。
  • 都市地域ならではの「農」の多面的機能には、
     新鮮で安全な野菜や作物の供給、
     アウトドア・レクリエーション、
     地域間・市民間交流の場、
    などがある。
  • 農村では土地利用計画がないまま、農振農用地区域でも市街化調整区域でも無秩序な開発がされてきた。
  • 農村の土地利用モザイクの解消策の1例として、神戸市(1996年)の「人と自然の共生ゾーンの指定等に関する条例」がある。
  • 市街化区域内において、公害又は災害の防止等、良好な生活環境の確保及び公共施設等の敷地の用に供する土地として適している500平方メートル以上の一団の規模の農地等は、生産緑地法に基づき、都市計画で生産緑地地区に指定できる。税の優遇がある一方で、厳しい制限も。
  • 都市民と「農」の交流は、
     ふるさと体験タイプ(レジャー型、教育型、祭り型)
     ふるさと結合タイプ(縁組型、根おろし型、便り型)
     ふるさと保全タイプ(地域イメージ型、ボランティア型)
    に区分できる(国土庁)
  • 市民農園の開設を可能にするための法律として、特定農地貸付法市民農園整備促進法がある。
  • 市民農園の開設者は、基本的に農家、農協、地方公共団体であり、農協と地方公共団体は特定農地貸付法にもとづいて農地の買取・賃借が可能となっている(農地法による農地の権利移動の制限規定の除外)。

 やれやれ、今朝は3時間以上は眠れた。朝は少しだけ早めに大学へ行って、講義資料の印刷。昨日は大学祭片付けのための休講日だったため、終日、印刷機のある部屋が閉まっていたので。。。
 次回のテーマは「里地・里山」。今週も公で忙しい予定ですが、週末は講義のための取材?も兼ねて2か所の里山を訪問予定。今日が第7回の講義ということは、やっと半分が終わったということですか。。。先はまだまだ長い。

ちょこっと息抜き2006年11月09日 23:38

 今夜は市内某所のライブハウスにて、2時間ちょっとの現実逃避。
 明日からまた お互い頑張ろう

 就職先が名古屋でよかった、よかった・・・。大阪や東京まではなかなか行けないですが、地元名古屋ならこれからも少なからず機会がありそうですからね。私自身は名古屋人ではなくて、暮らしてもいないのに三河人だという意識が少なからずありますが。。。

秘密の商談2006年11月11日 22:07

 今朝は未明に雷雨。どうせ雨だろうと思いつつも6時に起きてみると止んでいたので、河畔林調査に出られるかと着替えていたら、強い雨音が。。。調査は延期。
 午前中はちょっと講義準備をしてから、午後は秘密の商談に。改めて間近で見ると、大きい。。。こまというよりも、べこですね。言うことを聞いてくれるのだろうか。。。それでも前向きに検討中です。

海上の森探鳥会2006年11月12日 19:58

篠田砂防池
 今日は朝7時半に自宅を出発して、豊田市乗り換えの電車で約1時間で瀬戸市の山口駅へ行き、野鳥の会愛知県支部の海上(かいしょ)の森探鳥会に参加。例の昨年の愛・地球博のもともとの予定地だった場所です。天白区から公共交通機関利用ですと大回りになるので、なかなか出かけるのを躊躇していましたが、講義のための情報収集も兼ねて行ってみると、1時間で着いたので意外に近いものです。
 さて、鳥の方はと言うと、青空は覗いていましたが冷たい風が吹いて寒く、冬鳥はだいぶ到着しているものの静かでした。まあ、アカゲラとノスリをゆっくり眺められたのがよかった。植生の方は、今回見た範囲では、私には善し悪しは判断しかねますが、、、都市近郊で面積規模が大きい林と言うことだけでもいろいろ価値があるでしょう。

 午後からは「あいち海上(かいしょ)の森センター」(ムーアカデミー)へ。ここは昨年の愛・地球博では「瀬戸日本館」だった建物。この地の多少の予備知識を持っている方には、イベントでもなければ、寄っても大した情報はないのでは。。。