冬水田んぼ鳥調査52010年03月14日 23:33

ハルリンドウ
 今日は豊田市自然観察の森の冬水田んぼへ行って鳥調査の5回目。いつものセグロセキレイのペアとカシラダカ、カワラヒワくらい。
 昼間はあちこちを歩き回って、アオゲラ探しなど。合間合間に携帯からURBIO2010関連のメールチェック(この期に及んで、まだ調査や論文執筆、筆頭での発表のない学会参加をしようともがいていることがナンセンスなような気がしてきた・・・)。ハルリンドウやショウジョウバカマ、ヒメスミレなどの春の草花が咲いていたほか、キタテハやルリタテハ、キチョウなどの成虫越冬組のチョウが飛び回っていました。鳥の方ではシジュウカラのペアが住まい探し。念入りに巣箱周りの木々をチェックして、最後にメスが巣箱の穴を覗き込みましたが、お気に召さなかった模様。アオゲラは、車を止めたところに戻ってきたら裏手の林で鳴いていました。。。
 日没前後の調査時は、セグロセキレイはメスのみ(でぃぼーすしたのか?)。今日もアブラコウモリが1頭現れましたが、通過のみ。向かいの斜面林からケモノがガサゴソ歩いている音は聞こえてくるものの、暗くて姿は見えず。18時半に調査終了。
 19時半に大学に行って、21時過ぎまで昼間お待たせしたURBIO関連のメール返信。