北京喜鵲繁殖行動調査2008年05月10日 23:44

切られていく営巣木を眺めるカササギの番い
 5月5日~今日(10日)まで中国・北京市街地の鼓楼と金宝街で巣に出入りするカササギの行動調査。観察を予定していた営巣木が初日に目の前で伐採されていくのをカササギ夫婦と共に唖然と眺めるハプニングもありましたが(カササギはたくましく、3日後には新たな巣をせっせと半分くらい造っていました)、、、まずまずの調査はできたつもり。計24時間分の観察時間しかないけれども、行動調査だけでも短報くらいにはならんかな~。
 今回も中国農業大学の李教授と院生の方々に大変お世話になって、よく食べ(今回はよく眠り)、そして(今回はあまり歩かずに)飽きずにカササギ観察をして来ました。また、北京市规划展览馆の北京市街地の立体模型も見て来ることができました。
    なお、今回の北京滞在中に観察した野鳥は以下の13種。
    ダイサギ、チョウゲンボウ、ヨーロッパアマツバメ、ツバメ、ヤツガシラ、キマユムシクイ?、シジュウカラ、スズメ、シベリアムクドリ、カササギ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

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