冬水田んぼ鳥調査152010年08月10日 22:43

アカイロトリノフンダマシ
 今日は9時に豊田市自然観察の森の冬水田んぼへ行って、昼間の鳥調査の15回目。中干しが始まっていました。キセキレイの家族が出現。
 午前中は、(鳥のデータだけではプロジェクト的にどうにも寂しいので)周囲の畔から手の届く範囲で冬水田んぼと隣接する慣行田のクモ相の比較調査。午後に自然観察の森のネイチャーセンターで図鑑と睨めっこして、(2,3自信のない種があるものの)計7種(28個体)の同定ができました。(名城大の農学部学生2名がインターン中。試験が終わって夏休みに入ったと思ったら、インターン、そしてすぐに集中講義3つ?、でお忙しいことで。。。
 18時20分から日没前後の冬水田んぼの鳥調査。アブラコウモリがひっきりなしに飛来して、記録に忙しい。向かいの林から音もなく突然こちら側に飛び込んできた鳥影がありましたが、おそらくフクロウだったのでしょう。