自然再生士特別認定講習会2014年07月13日 23:58

なんばパークス
 今日は自然再生士特別認定講習会の講師役として大阪へ。往復ともに近鉄特急で、三重・奈良の山あいののどかな風景を眺めながら(山はスギ・ヒノキ林ばかりだけれども)。(喜んでよいのかわからないが、、、)青山高原の「四季の里」にはニホンジカの姿も。
 昼過ぎに難波に到着し、なんばパークスとんぼりリバーウォークを講義資料用に写真を撮って回る。なんばパークスでは、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、ハシブトガラスが見られた。
 15時から自然再生士特別認定講習会で、約200名を相手にいきもの講座「鳥類の生態と生息地の再生技術」なる講義を100分間(途中、5分間の休憩)。今回よいペースで、最後を端折ることなく終えられた(が、話の流れは?)。

「緑地材料学」第15回2014年07月16日 23:55

 今日は「緑地材料学」講義第15回で最終回。本日の講義内容は、「斜面緑化技術」。先週端折った内容も織り交ぜたが講義は早々に終え、授業評価アンケートの時間を十分に。

いのちの森鳥調査2014年07月19日 23:37

緑水歩廊のガガブタ
 今日は京都市梅小路公園の復元型ビオトープ「いのちの森」の鳥調査へ。今回その前に京都駅ビルの「緑水歩廊」の調査も。しかし、鳥はハクセキレイ2羽が上空を通過しただけ。トンボは1種。
 9時半からいのちの森の鳥調査。シジュウカラの家族群にコゲラが随伴。午後は「昆虫」がテーマの観察会に同行。雷が鳴って早々に室内に引き上げ。

ザリガニ一斉調査2014年07月20日 22:27

 今日の午前中は、なごや生物多様性保全活動協議会の「なごや生きもの一斉調査2014~アメリカザリガニ編~」に天白区・双子池のスタッフとして参加。数組の小学生親子が参加し、昨夜から仕掛けてあったカメ罠と当日仕掛けたモンドリ罠で生きもの調査。事前の下見で予期したように、幸か不幸かアメリカザリガニは一頭も捕れず。しかし、スジエビは大漁。モツゴやヨシノボリ類、ブルーギルといった魚類、タニシの仲間も。捕れた淡水生物の解説は、植物保全卒業だけれども魚類に詳しいI氏にお任せできて助かった。カルガモの仔らはかなり大きくなっていた。

「緑地材料学」期末試験2014年07月23日 23:59

「緑地材料学」得点分布と正規Q-Qプロット(左:期末、右:合計)
 今日は「緑地材料学」の期末試験でした。日付が変わる前に何とか採点終了。今年度の期末試験は70点満点で、平均46.4±7.13 S.D. 点(n = 60)、最高点は59点、最低点は24点。自宅学習課題や樹木解説分の得点を足した合計点は、平均74.7±8.81 S.D. 点(n = 60)、最高点は89点、最低点は51点。残念ながら、トップは当研究室配属予定者ではない。Web Class での自宅学習ではやはり樹木知識は身につかないようだ。来年度は小テスト復活か?(でも、来年度の時間割案を見ると、ほとんどの人が他学科履修に行って、閉講になりそうだ。。。

GIS講習会12014年07月23日 23:59

 今日の午後はGIS講習会の1回目。今回も受講者は全員他研究室の3,4年生4名。今年はArcGIS 10.2にバージョン・アップ。ますます操作がややこしい。PPTファイルのコピーに失敗して体系的な説明ができないまま、地理院地図や既存データ(植生図、土地利用図、標高データ)の表示、フィーチャの自作、シンボルや属性テーブルの編集などの操作を実習。

東おうみ2014年07月26日 23:57

能登川水車
 今日の午後は、近江八幡へ行って、水草の先生の告別式。3月に琵琶湖湖岸本編集会議でお会いした際も弱気であったが、8月の編集会議でも水草と水鳥の関係の議論がまたできると思っていただけに残念。
 その後、Sさんと伊庭内湖や能登川博物館に寄ったりしてから、米原で湖岸本の水鳥の項の執筆方針相談。

木曽岬探鳥会2014年07月27日 23:00

ハス
 今日は朝に立田のハス田を見学。(密かに期待していた動植物は見つからなかったが、)コムラサキ(蝶)が見られた。問題のある防鳥ネットが張られたハス田が少なくとも1か所はあった。
 その後、9時前に弥冨野鳥園へ行って、木曽岬探鳥会に参加。曇って風もあり、暑くないのは助かるが、雨雲(と四高放送部の探鳥会取材カメラ?)を気にしながら。ヒバリの賑やかなさえずりはなくなり、ケリやサギ類も水田には入らず水路に群れているなど、出現傾向が変わってきた。チュウヒやササゴイが見られた。ツバメは多数集結。なぜかアスファルトの道路にも多数降りていた。

GIS講習会1(再)2014年07月28日 23:58

 今日の午後はGIS講習会第1回を逃した人たちのための講習会。今回は研究室から2名、他研究室から3名が受講。

オオキンケイギク駆除実験最終日2014年07月29日 23:58

矢田川
 今日の夕方は、ふれあい橋付近の庄内川・矢田川の堤防上のオオキンケイギク駆除実験の最終回で、4名で抜き取り・刈り取り作業。5月に市民約30名で行った抜き取り以降も、ほぼ毎週火曜日に作業が行われてきたが、研究室ゼミの都合で最終回のみの参加となった。毎週抜かれても、結構しぶとく新たな芽が伸びて来るようだが、問題はいつまでの芽がその年に花まで咲かせて結実するかだ。
 夜は城山八幡で灯火採集を蚊の来襲に耐えながら。大物はカブトムシのメス1頭くらいであったが、小蛾類はそこそこ?