宗像大社2015年06月07日 23:57

宗像大島の御嶽山から本土を望む
 今日は(高校時代から気になっていた(?)宗像大社まで足を延ばして、照葉樹林の植物・野鳥を観察。大島を目指したが、バスが船に間に合わず、まずは辺津宮の社叢林を見学。貧相な照葉樹林ばかり見ている者には赤い樹皮のバクチノキが新鮮。イヌマキも大きい。林床の至る所にムサシアブミも。鳥は、シイの多い照葉樹林ということもあって、ヤマガラが多い。キビタキ、ホトトギスも。海の道むなかた館もちょっと見学して宗像の歴史を学ぶ。
 昼前に船で宗像大島に渡り、中津宮から山を登って御嶽神社、下って沖津宮遥拝所を巡る。(名古屋では既に咲き終わった)スダジイの花が満開で、緑色の山に黄色い模様が入っていた。大島には谷津田があり、高空にサシバが舞っていた。海にはミサゴ、オオミズナギドリも。カラスバトの声は聞こえず残念。沖津宮遥拝所からは曇って沖ノ島が望めなかったが、その前の御嶽山展望台からは見えた(はず)。

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