第9回 志摩半島野生動物シンポジウム2006年10月29日 23:01

 今日は日帰りで志摩市鵜方まで出かけ、「第9回 志摩半島野生動物シンポジウム」に参加してきました。
 今年国立公園指定60周年を迎える「伊勢志摩国立公園」の生きものの現状(イルカ(クジラ目全般)とウミガメ、哺乳類・両生類・爬虫類、海岸植物、鳥類(神宮林、和具大島のウチヤマセンニュウ)、甲虫、陸産貝類、外来生物)の報告がされましたが、ほとんどデータが蓄積されていないのが現状のようで、昆虫などではまだまだ新しい発見の可能性があるようです。

 近鉄の線路脇2箇所(四日市前後)でアツバキミガヨランが花を咲かせていました・・・気を付けて見ると、大学内外にも結構植えられている。