ランドスケープ・エコロジカルな日々

　９月頭に申し込んだ来年７月にオランダで開催される IALE World Congress 2007 ですが、アブストラクトが受理されたとの知らせが届きました。げげげ、ポスター・セッションで申し込んだのに、オーラル・セッションにプログラムされてしまったらしい。。。講義準備がほぼ終わっているはずの年末年始に頑張って解析しよう（しかし年末年始は１００数十名分のレポート採点もあるな・・・ちなみに私は今は喪中なので、今度の正月の年始の行事は特になしです）。

　来年度の科学研究費補助金を若手研究（B）で獲得すべく、申請書を作成していますが、ようやくほぼ完成しました。問題は、どの細目区分にするかだ。。。
　助成金の採否は、「当たる」・「ハズレる」と研究者間では表現されますが、申請者本人の申請内容の自信の程とは関係なく採用されたり、不採用になったり、というところから来ているようです。それでもＫ大のＡ助教授によると、「当てに行く」場合は、特別な上質紙に申請書を印刷し、紙の「重み」で気持ちを審査委員に伝えると良いらしい・・・（しかし、電子申請の基盤（S)・(A)・(B)ではこのワザは使えない。また、若手（A）だと30部も提出しなければならないので、紙のコストも大変だ。）。今回はカラーの写真や図も入れたりして、それなりに気合を入れて申請書を作成してみたので、紙も（私費で）奮発して、効果の程を試してみよう。