続・稲葉山公園 ― 2006年05月05日 23:09

今日の午後、大学へ行く途中に寄り道して、植田の稲葉山公園の脇を通ったところ、シジュウカラ Parus major(シジュウカラ科)とコゲラ Dendrocopos kizuki (キツツキ科)の声を確認することができました。シジュウカラは八事の音聞山の住宅地では確認出来ていたものの、大学内や植田方面では両種をまったく見かけていなかったので、稲葉山公園で確認出来てうれしいです。
シジュウカラ ― 2006年05月06日 22:55
昨日は植田の稲葉山公園でシジュウカラ Parus major を確認したと書きましたが、今朝も稲葉山公園を通り抜けたところ、シジュウカラの巣立ちビナを確認することができました。
さらに昼頃には、名城大正門の西の住宅地でもシジュウカラがさえずっていました。
さらに昼頃には、名城大正門の西の住宅地でもシジュウカラがさえずっていました。
ヒトツバタゴ ― 2006年05月06日 23:07

名城大学農学部9号館北の歩道に植えられているヒトツバタゴ Chionanthus retusus(モクセイ科)が円錐花序に白い花を咲かせています。
ヒトツバタゴは中部地方と九州、朝鮮半島、中国、台湾に分布する落葉高木で、ナンジャモンジャの木という別名もあります。なお、「タゴ」とはトネリコのことだそうで、トネリコが複葉なのに対し、こちらは単葉なので「ヒトツバタゴ」なのだそうです。
ヒトツバタゴが植えられているなんて、さすが中部地方、と一瞬思いましたが、そういえば大阪・堺市の南海本線・石津川駅前に植えられているのを6年前に見ていました。
ヒトツバタゴは中部地方と九州、朝鮮半島、中国、台湾に分布する落葉高木で、ナンジャモンジャの木という別名もあります。なお、「タゴ」とはトネリコのことだそうで、トネリコが複葉なのに対し、こちらは単葉なので「ヒトツバタゴ」なのだそうです。
ヒトツバタゴが植えられているなんて、さすが中部地方、と一瞬思いましたが、そういえば大阪・堺市の南海本線・石津川駅前に植えられているのを6年前に見ていました。
地上LSデータ前処理 ― 2006年05月06日 23:19
今日は昼頃から大学で地上レーザスキャナ・データの解析のための前処理 Perl プログラムを走らせていましたが、7時間くらい経っても演算が終わらず、そのまま帰宅しました。前処理だけでも6か所分のデータに対して行う必要があるのに、それも今回のデータは計測密度が低い方なのに、これでは時間がかかり過ぎて大変。頭が痛いです。本当に解析に必要な区間に限ってデータを抽出してきてから、処理し直したほうがよさそうです。明日は干潟に出かけるつもりでしたが、雨で出かけられそうにないし。
なお、プログラムを走らせつつ、並行して科研費スタートアップ研究の申請書作成もしていました。昨夏下見してきた中国・北京への遠征も検討中ですが、限られた期間、年度ごとの費用の制約の中で上手く調査スケジュールが組めるかどうか難しいところ。
なお、プログラムを走らせつつ、並行して科研費スタートアップ研究の申請書作成もしていました。昨夏下見してきた中国・北京への遠征も検討中ですが、限られた期間、年度ごとの費用の制約の中で上手く調査スケジュールが組めるかどうか難しいところ。
午後から出勤 ― 2006年05月07日 23:30
夜型人間になりつつあるこの頃、今日も午後から大学へ。昨日走らせ始めたプログラムは約16時間半かかって終了していた。かなり効率が悪いので、やはり必要な範囲のみのデータを抽出する前々処理が必要そう。
今日は再びJSPS-UNU研究員応募研究計画へのコメント・メールと自分の科研費申請書類作成で終わってしまった。
今日は再びJSPS-UNU研究員応募研究計画へのコメント・メールと自分の科研費申請書類作成で終わってしまった。
Bクラス樹木実習 ― 2006年05月08日 22:31
今日の午前中は演習で学生と一緒に丸山教授について名城大学内の樹木を少し見て回りました。7号館裏にはまだいくらか樹木があるのですね。つぼみがなかったので今まで気が付きませんでしたが、自分の席から見える場所にエゴノキの小さな木が。でも学内には秋にヤマガラは飛来しそうにないので、研究室に居ながらにしてヤマガラのエゴノキ種子割り風景を眺めることは期待できなさそうです。
本日の実習で葉を採取した樹種リストと採取場所を、スケッチする葉がしおれてしまった学生が再度採取に行く時のために、順に記しておきます(と言っても演習を受講している学生は誰もこのページを見ていないだろうけど)。
ハマヒサカキ、シャリンバイ、トベラ、エノキ(以上10号館北側植え込み)、アベリア、セイヨウキヅタ、マサキ、トウネズミモチ、ケヤキ(以上10号館東側植え込み)、コウヤマキ(9号館北西角)、ヒトツバタゴ、エゴノキ、コグマザザ、ヒイラギナンテン(以上5号館と8号館の間の中庭)、カイヅカイブキ(7号館西側生け垣)、ヤブツバキ(5号館南東角)、ヒラドツツジ、ムクノキ(以上7号館北側階段)
(計18種)
以下は丸山教授持ち込み分
イヌマキ、サザンカ、カナメモチ、マンリョウ、ジンチョウゲ、ウバメガシ、アベマキ、アジサイ、ヤマブキ、、、あと1種思い出せない。
本日の実習で葉を採取した樹種リストと採取場所を、スケッチする葉がしおれてしまった学生が再度採取に行く時のために、順に記しておきます(と言っても演習を受講している学生は誰もこのページを見ていないだろうけど)。
ハマヒサカキ、シャリンバイ、トベラ、エノキ(以上10号館北側植え込み)、アベリア、セイヨウキヅタ、マサキ、トウネズミモチ、ケヤキ(以上10号館東側植え込み)、コウヤマキ(9号館北西角)、ヒトツバタゴ、エゴノキ、コグマザザ、ヒイラギナンテン(以上5号館と8号館の間の中庭)、カイヅカイブキ(7号館西側生け垣)、ヤブツバキ(5号館南東角)、ヒラドツツジ、ムクノキ(以上7号館北側階段)
(計18種)
以下は丸山教授持ち込み分
イヌマキ、サザンカ、カナメモチ、マンリョウ、ジンチョウゲ、ウバメガシ、アベマキ、アジサイ、ヤマブキ、、、あと1種思い出せない。
データ・リストラ作業 ― 2006年05月09日 22:52
懸案の地上LSデータ処理ですが、データ・リストラはわざわざプログラミングなどしなくても、TerraScan の Thin Points 機能を使って、比較的簡単にできてしまった。にわかプログラマーは何でも自作プログラムで処理しようと考えてしまうけれども、いけませんねえ。効率を考えないと。
卒業研究テーマ決め1 ― 2006年05月09日 22:59
今日の午前中はゼミで、7名中4名から卒業研究テーマ案を発表していただきました。いろいろ口出ししたいこともありますが、まずは自分自身で既存の研究を参照しながらテーマを絞っていって下さいな。
続・シジュウカラ ― 2006年05月10日 23:56
今朝は地下鉄塩釜口2番出口付近と名城大学東門付近でシジュウカラがさえずっていました。NTTの一角の木立と東門下のコナラ林にそれぞれ1番いづつのシジュウカラがいるのかもしれません。
メジロ ― 2006年05月11日 22:03

今朝、名城大学東門の下のコナラ林からメジロ Zosterops japonica(メジロ科)の鳴き声が一声聞こえてきました。学内でも、ようやくいろいろな鳥が確認でき始めました。
最近のコメント