科研費申請2006年10月25日 23:51

 来年度の科学研究費補助金を若手研究(B)で獲得すべく、申請書を作成していますが、ようやくほぼ完成しました。問題は、どの細目区分にするかだ。。。
 助成金の採否は、「当たる」・「ハズレる」と研究者間では表現されますが、申請者本人の申請内容の自信の程とは関係なく採用されたり、不採用になったり、というところから来ているようです。それでもK大のA助教授によると、「当てに行く」場合は、特別な上質紙に申請書を印刷し、紙の「重み」で気持ちを審査委員に伝えると良いらしい・・・(しかし、電子申請の基盤(S)・(A)・(B)ではこのワザは使えない。また、若手(A)だと30部も提出しなければならないので、紙のコストも大変だ。)。今回はカラーの写真や図も入れたりして、それなりに気合を入れて申請書を作成してみたので、紙も(私費で)奮発して、効果の程を試してみよう。

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