ジョウビタキ ― 2006年10月30日 21:26
今朝、名城大学東門付近でジョウビタキ Phoenicurus auroreus(ツグミ科)を声で初認しました。いよいよ秋らしくなってきましたね。
本種はスズメくらいの大きさの尾がオレンジ色(雄は腹も)の小鳥で、日本には冬鳥としてやってきますが、繁殖地は樺太にもあるものの、中国から韓国がメインなので、必ずしも北から順にやってくるとは限らないようです。渡って来たばかりの頃は特に、杭やアンテナの上でヒッヒッと甲高い声で鳴いてなわばりを主張するので目立ちます。冬のなわばりは子育てのためのものではなく、餌のためのものなので、オス、メス、若鳥、それぞれが単独でなわばりを作ります。
本種はスズメくらいの大きさの尾がオレンジ色(雄は腹も)の小鳥で、日本には冬鳥としてやってきますが、繁殖地は樺太にもあるものの、中国から韓国がメインなので、必ずしも北から順にやってくるとは限らないようです。渡って来たばかりの頃は特に、杭やアンテナの上でヒッヒッと甲高い声で鳴いてなわばりを主張するので目立ちます。冬のなわばりは子育てのためのものではなく、餌のためのものなので、オス、メス、若鳥、それぞれが単独でなわばりを作ります。
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