「いのちの森」に珍客2006年12月16日 00:00

ヤマシギの死体
 今日(また日付の改ざん)の午前中は、京都市梅小路公園の復元型ビオトープ「いのちの森」の鳥の調査に参加。
 ここでは2回目の記録のエナガの群れが園内をうろうろ。ようやくここでもカラ類の混群に囲まれる至福の時(実は目線は、ヒガラやキクイタダキが混じっていないかと、鋭く動き回っていたりして。。。)を過ごせるようになったのかと思うと感慨深いものがあります。
 それから、以前から目撃談が聞かれていたものの、調査時には初となるオオタカも出現。ちょっと若そうな個体が1羽、悠々と上空を旋回してから東へ飛び去って行きました。
 さらに珍客は、数週間前に職員の方が発見されてそのままにしておいたという、ヤマシギの死体(グロテスクな写真をすみません。。。)。猛禽や獣に食われた痕跡はないものの、すっかりお肉はなくなっていました。渡りの途中に力尽きたのでしょうか。ここでは1998年にジシギspの記録はあるものの、ヤマシギの記録は初です。

「古都京都の森を守り生かす」2006年12月16日 00:00

 今日(またまた日付改ざん)の午後は、京都御苑の隣で開催された、第21回ニッセイ財団環境問題助成研究ワークショップ「古都京都の森を守り生かす-モデルフォレスト運動の展開-」を聴講。京都三山の植生史は、自身の研究テーマとも関連があるので、いろいろ勉強になりました。

 夜は大阪で開催された、とある研究会の忘年会に参加。最終の新幹線で名古屋に戻り、日付が変わってから帰宅。