ユリカモメ2006年12月23日 21:28

ユリカモメ
 名城大学からはやや離れていますが、原駅付近の天白川にユリカモメ Larus ridibundus(カモメ科)が来ていました。本種は日本には冬鳥としてカムチャツカ半島などから渡ってきて、海沿いだけでなく、内陸の河川や湖沼、都会の水辺でも越冬します。春には顔がチョコレート色に変わります。
 ちなみに伊勢物語に出てくる「都鳥」はこのユリカモメのことです。詳しくは本『いのちの森』の第3章を参照のこと。

オランウータン?2006年12月23日 21:57

 例の青べこがとうとう我が家にやって来ました。飼育代(肥育ではない)はかかるけれども、その健脚でうみ海、湖)にやま里山、山林)に大いに活躍してくれることを期待しましょう。
 ちなみに品種名はオランウータンの和訳の英訳?

「身近な動物たちを知ろう」2006年12月23日 22:16

 今日の午後は名古屋大学農学部へ行って、名古屋哺乳類研究会とビオトープを考える会が主催の「身近な動物たちを知ろう~調査観察交流会~」に参加。
 名古屋市内でも中型・大型哺乳類がいるとのことで驚きました。タヌキならどこにでもいるようですが、キツネやニホンカモシカがいるところもあるらしい。ツキノワグマの名古屋市内迷行も時間の問題か?市内ではむしろアナグマやテン、ノウサギが稀らしい。