矢作川河畔林調査&豊田市自然観察の森下見2006年12月22日 22:52

 今日の午前中はレンタカーを借りて矢作川河畔林の鳥類ポイント調査へ。曇り気味ということもあり、やや鳥影が薄かったものの、オシドリは数羽から20羽くらいの群れまでが川の上空を時々行き交っていました。
 午後は豊田市自然観察の森へ行って、来シーズン用の巣箱を架ける場所の選定のため、N先生と放置林を見て廻りました。尾根部ではアカマツが枯れて、今はコナラ等の落葉広葉樹が高木層を占めていますが、後継樹としてソヨゴや人工林から逸出したヒノキが育ちつつあるようです。林床にはヒサカキやサカキ、アラカシも。もともと樹洞の少ない森に巣箱を架けてカラ類を誘致して、その繁殖成績で森の評価をすることが本当に良いのか悩ましいところです。

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